釣行と採集2009.03-2
ライン

BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和” 淡水魚倶楽部 静岡支部

フィールド:西入川水系(西湖)のプチガサ探索!!
釣行日:2009.03.19 時間:13:00〜14:00 天候:晴れ 水温:11.0℃

富士山出現で〜す!!(@中央高速)

先ずは本湖の岸際探索!!

本流にて注ぐ水系です。(最水深:200mm)

唯一のガサ探索ポイント!!

追い込み探索中で〜す!!

『山女』の幼魚を観察です。

淡水魚倶楽部の2009年近況活動はまだまだ寒い日もあり本格的な活動が出来ずに”野鳥観察”を兼ねての体力作りをしています。
水の中をお魚探索で歩くのは非常に体力を必要とするので”野鳥観察”をしながら今から足腰を鍛えていま〜す!!
・・・・・ということで今回のレポートは富士五湖周辺への”野鳥観察”に行った時のプチガサ探索をアップします。

西湖に注ぐ水系(西入川支流)に小さいお魚が群れをつくって泳いでいました。
本日は”野鳥観察”で富士五湖に来ているのでお魚観察道具は何も持参していなかったのですが、そこは淡水魚倶楽部員のギバチさんですしっかりと車中にお魚観探索道具がぁ〜〜〜!!(#^.^#)
流石ですね〜”ウェダー”、”タモ網”、”お魚撮影ブース”・・・・・うむ〜≪淡水魚倶楽部 三種の神器≫揃い踏みです。
早々に支流の注ぐ本湖岸際をタモ網で探索です。
群れで泳いでいるので採集しやすいように思われたのですが、本湖の沖に向かって逃走してしまうのでなかなかタモ網の中には入ってくれませぇ〜ん!!ヾ(>y<;)ノうわぁぁ
暫くして群れで岸際を泳いでいた『オイカワをGETで〜す!!・・・・・確認していたのは30〜40mm程度の『オイカワ幼魚』でしたが、タモ網に入ったのは100mm程度の成魚でした。

最初に観察していた『オイカワ』は採集したので、次は底物を探索することにする。
この水系の底状態は小砂利と砂で形成されています、タモ網を砂状のポイントに入れると。。。。。おぉぉぉぉぉ〜底物GET〜!!
”お魚撮影ブース”に移して観察してみると『ヨシノボリ』でした、うむ〜底物もやはり生息しているのですね〜!!
西湖には東航へら研の月例会でも時々釣行するのですが、『ギギ』・『ナマズ』等も外道として釣った経験があるので他の底物も生息している筈です。
他の底物を観察すべく支流の上流側へ移動してみる。
チョッと大き目の石が点在しており、この下にも底物が居るのでは???
石の手前にタモ網をセットして追い出し探索です、おぉぉぉぉぉ〜居ました、居ましたタモ網に入ったのは『ヌマチチブ』で〜す!!(*^_^*) その後♂&♀のペアーでもタモ網に入り観察できました。
何ですかこうなると”淡水魚倶楽部”の本格活動になってきてしまいます。

群れで泳いでいる『オイカワ』の中に体側模様(パーマーク)のある幼魚を発見!!
なになに『ヤマメ』の幼魚も居るのかぁ〜〜〜!!?
とにかくこのパーマークのある幼魚を採集して観察してみることにする、ギバチさんと2人がかりで追い込みです。
2人で発見した固体を追うも敢え無く見失ってしまい採集することが出来ませんでした。
個体数は『オイカワ』に比較すると少ないのですが何匹は混泳しているようです。
その後、下流側では観察できずに再び少し上流側に移動してみることにする。
淡水魚倶楽部で通常ガサ探索するようなガサ地帯があまり無いのですが、丁度落ち込み際に一箇所だけありました。
過去の経験からこのポイントには絶対に潜んでいそうな予感・・・・・・・・?
ギバチさんがタモ網をこのガサ地帯に入れると、おぉぉぉ〜タモ網の中には『オイカワ』&『ヤマメ』がぁ〜〜〜!!(^-^)/
先程観察した『ヤマメ』より更にサイズアップの固体が入りました。
本日の”淡水魚倶楽部”お魚観察はこの辺で終了ですが、そろそろ春も直ぐそこまで来ているようですので皆さんもフィールドに出てお魚観察をご一緒にしましょうd(^-^)ネ!


≪”西入川水系”での観察生物≫

オイカワ

ヨシノボリ

ヌマチチブ(♀)

オイカワ(幼魚)

ヤマメ(幼魚)

ヌマチチブ(♂)

本日は”野鳥観察”の合間をぬっての”お魚観察”でしたが、気温も20℃を超えて水の中に入るのも楽しいですね!!
チョッとの時間での”お魚観察”でしたが、これからの暖かくなる季節での淡水魚倶楽部の活動が楽しみです。
『ヤマメ』は久しぶりに遭遇したお魚でしたが、やはり綺麗で良いですなぁ〜\(^o^)/




『ヤマメ(幼魚)』 SIZE:50mm

≪タモ網ガサ探索後記≫
気温が上昇してくるとやはり川の中に入って”お魚観察”をしたくなる季節になってきます。
本日も気温が上昇して四月下旬の陽気になって水の中に手を入れても苦にならないですね!!
しかし、≪三種の神器≫をしっかりと車載しているところは流石でした。
また”お魚観察”と”野鳥観察”をパック詰めでやりたいものです。

BACK TO PAGE TOP


淡水魚倶楽部 静岡支部

”平成21年度東航へら研番付表”はこちらから!!

”千代田湖 千和”

ライン

inserted by FC2 system